氏名
佐々木 三男 (76歳)
1945年誕生
住所
〒306-0013
茨城県古河市東本町 1-14-5-705
出生地
青森県つがる市

大きな水面に石を投げ込むと
波紋が立ち、輪を描くように広がります。
無限と言う石を凪の海に投げ込むと
オレンジの波紋が世界に広がります。
経歴
1971年
建設業「津軽創建」を起業
1983年
東京近郊の大和市のトップ建設業者に成長するも、談合や縄張り争いという建設業界の旧態然とした業態に嫌気がさし、自分の能力を充分に発揮できる事業を模索した。結果、受注産業である建設業と決別し、創造性を活かす製品販売会社への転換を希求することとなり、人生の折り返し地点で、仕事を貰うのではなく、仕事を自ら創ることに大義を見出した。

【工事現場】

【津軽創建本社ビル】
1985年
業態を変えるというリスクを理解した上で、果敢にチャレンジすることを決め、名称を「ジャスト ジャパン」と命名し、下記三品目に代表される商品を携えて、製品販売会社を東京都渋谷区に本社を置いて、営業を開始した。
●鉄鋼製に依る載置式立体駐車場 「ジャストパーク」
●鉄鋼製に依る立体駐輪場 「ジャストユニット」
●プラスチック製に依る 「ジャストガード」



【載置式立体駐車場「ジャストパーク」】試作実験体

【ジャストユニット】試作実験体

【ジャストガード】バリケード
上記写真3品目の商品は、折からの駐車場不足に対するタイムリーな商品となりました。営業開始初年度40億円、2年度100億円、第5期には300億円企業にするなど、現在、大都市で当然のように見かける立体駐車場の草創期の大ヒット商品として社会に貢献したと自負しております。

【工事中のジャストパーク】

【実施例】

【地方都市に設置のジャストパーク】

【都心設置のジャストパーク】

【スーパーマーケットに設置のジャストパーク】
1993年
載置式立体駐車場「ジャストパーク」の特許を取得、土地に固定(基礎工事)することなく、土地に置いて利用することから置き型鋼製棚として販売を開始。販売は絶好調で推移したが、法的規制ができない発明品であったため、関係省庁が一体となって大きな圧力を掛けて徹底した営業妨害が行なわれ、同社は政治力に頼ることを潔しとしなかったため、最終的に倒産するに至った。